東日本大学OB・OG囲碁会

会長ご挨拶

東日本大学OBOG囲碁会

会長 寺田浩

 2018年4月より東日本大学OB.OG囲碁会の会長に就任いたしました。当会が関東大学OB.OG囲碁会として発足し早くも、四半世紀が過ぎました。発足当時の唯一のメンバーであった坂本前会長も退任され、発足時のメンバーは一人もいなくなりました。
 重責を引き継ぐ事となり 微力ながら頑張りますので、宜しくお願いいたします。

 最近の囲碁事情について、囲碁だけは、コンピュターは人間を超える事は、難しいと言われ続けていましたが、AI 人工知能の登場で、あっさりと覆り 現在では世界のトッププロ棋士が2子置いてもAIに勝てないであろうという説が有力視されています。
 これには、私自身も衝撃を覚えましたが、人間同士の対局が、色あせるものでは無く、プロ棋士もAIの研究に余念がなく、日々進化しています。囲碁は、奥深く、進化するゲームであり、決して廃れるものではないと改めて確信いたしました。
 そこで、当会の目的、理念は囲碁の普及、発展ですが、私の考えを少し述べたいと思います。

 今から20年程前、若者の囲碁離れが,深刻な状況となり、多くの大学囲碁部が、消滅した時期がありました。又ほぼ同時期、プロの世界でも日本は 若手の育成が遅れ、韓国、中国の後塵を拝する時代が続いている為、漸く日本棋院も若手の育成に乗り出し、その一環として大学を始め、小学校、中学校、高等学校の正規の授業に囲碁を採用する学校が 急増しています。
 日本碁界も漸く、底辺が広がり始め、近年、プロ、アマを問わず、若手の台頭が、目覚ましいものがあります。
 日本は、少子高齢化が急速に進み、囲碁の競技人口は、減少傾向にあるようですが、子供や若者、女性の囲碁人口は、着実に増加しており、将来的には、全く問題ないと考えます。当会は、大学囲碁部OB会の集団であり、20代前半の若いOBから80代まで、幅広い年代の人達がいます。当会の性質上、各大学共に大会参加者は、年配者が多く、若いOBは少ないのが現状ですが、今後は、若いOBOGも気軽に参加出来る会 にして行きたいと考えております。

 これが、囲碁の普及、発展には、必要不可欠であると思います。
 皆様におかれましても、ご支援、ご協力の程、お願い申し上げます。